2021年11月21日に開催されたメイドインアビス オンラインファンミーティングでは、読者からの質問をメイドインアビス制作陣の方々が直接答えてくれるという場面がありました。
その際、このような質問がありました。
質問:
『探窟家の笛の名前について由来があればお聞きしたいです。特に月笛だけ色でないのが気になります。』
回答:
つくしあきひと先生:これはあれですよ。天の巡り。1日の巡りを表しているのがあって、夜明けから赤笛、いわゆるお昼の蒼笛。月笛、夜ですね。黒笛、もう真っ暗闇と。白笛だけは、これは笛の制度の中でも後から出来たもので、黒笛がもともと最高位だった。だけど白笛っていうラストダイブした人ってのが現れはじめて、それが最高位となった。
そういう感じです。天の巡りだよ!
井澤 詩織さん:色でない理由が気になります。赤・・・朝笛ではないのはなぜ?
つくしあきひと先生:そうですね。朝笛だと、浅いじゃないですか(笑)。赤い方が、警戒・・・見つかりやすいじゃないですか。だから初心者ほど見つかりやすい方がいいなあと思って。
これまで月笛がなぜ「紫笛」なのだろうか、なぜ月なのに「黄色」でないのだろうと疑問だったのですが空の色を表現していたのですね。夜空を色で表した際に、「月夜」を紫色、「月の光のない夜」を黒とすると考えると納得できました。
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