こんにちは、にこです。
今回は、おなやれおさん作の「ななちのほん」をご紹介
そして感想を述べていきたいと思います。
「ななちのほん」について
「ななちのほん」は、おなやれおさん(Twitter)がTwitterに投稿された「ななちのイラスト集」です。
買ったばかりの服とナナチ pic.twitter.com/kFpJUpeTRk
— おなや れお (@salmomomon) March 13, 2025
Twitterに投稿されたななちの他、描き下ろしななちも20ほどいます。
残念ながら現在(2025年6月8日)は売り切れてしまっていますが、おなやれおさんのBoothでサンプルが見られます。新作のななち本も鋭意製作中のようです。
決めました!!!!!
ななち本、再販します!!!!!
最後にするつもりでしたがご要望が本当に多いので、一度決めたことを取り消す形になってすみません…!!!
そしてまだまだ本に載せ足りなかったナナチもいっぱいあったので、新しく作ります!!!!!!!
ちょっとの期間、お待ちください;;— おなや れお (@salmomomon) December 30, 2024
「ななちのほん」がすこし普通ではないのは、メイドインアビス原作者のつくしあきひと先生が自らご紹介されている点でしょうか
おなやさんの同人誌、これは凄い本じゃあ…!
もうイラスト本どころか、ちっちゃいナナチのクロニクル…
「こんなちっちゃかったナナチが今ではあんなに立派に育って…」って気持ちでいっぱいになる。
そんなわけないのに。
原作に一切そんな話出てこないのに。… pic.twitter.com/De2Z3j1WkY— つくしあきひと (@tukushiA) September 6, 2024
「ななちのほん」の感想
「ななちのほん」はイラスト本ではあるが、イラスト本ではない。つくし先生のツイートの文言をお借りすると「クロニクル」である。
わたしには3歳の息子と0歳の娘がいるのですが、我が子の成長というのはパパとして大変喜ばしいもので、できる限り写真に収めてアルバムにしております。しかしながらアルバムに残せた場面は残念ながらベストシーンとは言えません。
例えば、息子が食べたがっていたドーナツを初めて買ってあげた時の喜びよう。たくさん食べたいはずなのに「パパと一緒にたべる」と半分にわけてくれた、あの瞬間。
このような一瞬の出来事はけっして写真に残すことができず、記憶にのみ残ることとなる。アルバムに残せる思い出はごく一部で、我が子たちが放つ輝きをほんの少ししか残してくれないのだ。
しかし、この「ななちのほん」にはそれがある。
上手に割れたねナナチ pic.twitter.com/q3K0ATRg6l
— おなや れお (@salmomomon) March 28, 2025
「なんて愛おしい!!」
「わけてたべるって発想ができるの!?」
「半分もくれるの?!」
などなど、あらゆる想いが一瞬に脳裏に駆け巡るはずだ。まるで経験したことがあるかのように。そんなはずないのに、でも確かに。
そう、この「ななちのほん」は「あなたのななちの成長記録」なのだ。
ななちの成長を、ともに見守りましょう。
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